ナインティナインの岡村隆史が３日、カンテレ「おかべろ」に出演。２０１０年に精神的な不安定さから体調不良となり、５カ月間、芸能活動を休止した際の体験を語った。

　この日のゲストは女優の南果歩。半生を振り返る中で、大物俳優との離婚問題を抱え、メンタルが崩壊寸前だったときの心境を語った際に、岡村が共感した。

「味とかしないですよね。食欲もなくなる。眠くもなくなる。でも寝なアカンと思って、それでも寝れないし。サラダとかドレッシングかけんと食べてたな。味分からへんから構へん。そんな感じでしたもん、ずっと」

　岡村は、２０１０年に多数のレギュラーを抱えながら、主演映画のプロモーションや一人舞台の準備など多忙な日々の中で、次第に精神的に不安定に。体調も悪化したことから、相方の矢部浩之が休養を勧め、５か月間、活動を休止した。