AKB48研究生“底上げ”宣言 佐藤綺星「新しい風を吹かせていきたい」
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AKB48の研究生が4日、東京・秋葉原のAKB48劇場での新公演「そこに未来はある」の初日を迎えた。佐藤綺星(19)や最年少の山口結愛(14)らが取材に応じ、意気込みを語った。
コロナ禍の影響で最大8人での公演が続いていたが、20年2月以来4年ぶりとなる16人でのステージ。佐藤は「(研究生)全員で作り上げてきた」と強調し、「新しい風をこの公演を通して吹かせていきたい」とグループの底上げを誓った。
同公演は「研究生自身で未来を切り開いてほしい」という思いから、AKB48が初オリコンウイークリーチャート1位を獲得したシングル「RIVER」の歌詞から名付けられた。平均年齢は17・8歳で最年少の山口は「たくさん成長して未来でキラキラ輝けたら」と将来を見据えた。