「ブギウギ」であの懐かしい子守歌 スズ子が愛子へ歌い継ぐ ネットは麻里の存在にも感謝【ネタバレ】
6日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、スズ子(趣里)が愛子に子守歌を聴かせるシーンが。その子守歌にネットも反応した。
この日の「ブギウギ」では、スズ子が羽鳥(草彅剛)の家を訪ね、「わてに新曲を作っていただけないでしょうか?」と直訴。羽鳥は驚く。
スズ子は羽鳥の歌で救われてきたといい「もう一度、助けてください。ようやく歌いたい気持ちになってきたんです」と熱い思いをぶつけ、羽鳥も快諾する。
その後、愛子が発熱。たいしたことはなかったが、スズ子の疲労を心配した羽鳥の妻・麻里(市川実和子)はスズ子の家に行き、家事一切をこなしてくれた。その間、十分休めたスズ子は、頼もしい麻里の存在に母親の姿を重ねる…。
麻里が帰った後、元気をチャージしたスズ子は夜泣きの愛子を抱っこし「れんげ摘もか、たんぽぽ摘もか 今年のれんげ、よう咲いた 耳ににはちまき、すちょちょのちょん」と子守歌を歌う。
この子守歌、スズ子の実母、継母も歌っていた歌。ネットもそれに気づき「子守歌の伝承」「あっ、実母のうたってくれた子守歌が…(伏線回収)」「この子守歌は実の母とツヤが歌ってた それがスズ子も歌うように」などの声が上がっていた。
また、頼もしい麻里の存在にもネットは拍手。「スズちゃんもほんま麻里さんいて心強いやろなぁ」「麻里さんがいてくれてよかった…」などの声も上がっていた。