羽鳥慎一アナ、パリ五輪代表・張本美和のコーチは「おっかないんですよ!」 その意外な理由に「むしろ、恐い!」と玉川徹氏
フリーの羽鳥慎一アナウンサーが6日、MCを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に、パリ五輪代表に決まった卓球女子の張本美和について言及した。
番組では、5日に発表されたパリ五輪代表選手について特集した。既に確定していた男女シングルス代表各2人に加え、強化本部推薦による3枠目の団体戦代表として、女子は全日本選手権で準優勝した15歳の張本が選ばれた。
元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏が「ご両親は日本を選んで帰化して、日本で育った子どもが中国に勝つっていうのは見てみたいなと思うんだけど」と夢を膨らませた。
東京五輪金メダリストの水谷隼氏が張本の両親について「もともとお母さんは中国代表選手ですし、お父さんも中国で、お母さんほどじゃないですけど卓球やっていましたから」と説明した。
すると羽鳥アナが「ちっちゃい頃からすごい厳しい練習してて、コーチがねえ…」と声を潜めると、「おっかないんですよ!」。「コーチってお母さんとかじゃないの?」と玉川氏が尋ねると、「お母さんじゃなくて。もう一人、中国の方のコーチがいて、怒鳴らないんですよ。『あっ、やらない?あっそう、じゃ、やめようか?』こ、こわーっ」とその理由を明かした。
玉川氏が「むしろ、恐い!」と応じると、羽鳥アナは「怒鳴らない。『ワーッ』って言わない」と重ねて説明していた。