コロッケ 若手時代に「似てるけど、面白くないね」と否定された大物芸人を実名告白→現在の誇張モノマネに変更→スターに
タレントのコロッケが、「今の芸風に変えてくれた超大物芸人」の名前を明かした。
1日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」に出演。この日は「実名を公開!答えが分かる芸能界イニシャルトーク祭り!」をテーマに、出演者がイニシャルでエピソードを語り、最後に実名を語った。
コロッケは、若手時代を振り返り、「素人のときに、熊本でモノマネをやっていて、幅きかせて人気者だったんです。東京に出て芸人になろうと、その大物芸人さんがラジオをやっているので、知り合いの人が『モノマネを見てもらおう』と行った」という。
ネタ見せをした大物芸人はタモリ、赤塚不二夫さん、そして所ジョージだったという。当時は「顔そっくりな、形だけのモノマネをしていた」というコロッケ。ネタを終えると、所から「似てるけど、面白くないねぇ」否定されたという。
「それがあってから、熊本に帰って、ふざけたのを全部つくった。それまではちあきなおみさんとか、岩崎宏美さんとか、普通にただ形をやっていた」というコロッケは、それを現在の誇張モノマネのスタイルにつなげたという。