ナイツ・塙宣之 初の監督作品映画 推しポイントは「プリンプリン・うな加藤さんの表情」
お笑いコンビ・ナイツの塙宣之(45)が6日、自身初の監督作品となった映画「漫才協会 THE MOVIE~舞台の上の懲りない面々~」(3月1日公開)の完成披露上映会と舞台あいさつに登場した。
本作は、漫才協会に所属する芸人たちの魅力、悲喜こもごもを追ったヒューマンドキュメンタリー。同協会の会長も務める塙がメガホンをとり、TBS系「水曜日のダウンタウン」での仲直り企画が反響を呼んだおぼん・こぼんら個性豊かな芸人たちが出演。小泉今日子(58)もナレーションに参加する。塙は「漫才協会の中でも特にキャラの濃い人たちに出てもらっている」と話し「10回くらい見た僕が、ここだけでオススメするのが、プリンプリンさんのインタビューされている時のうな加藤さんの表情」と“細かすぎる”推しポイントも紹介した。
イベントでは、映画の完成を記念して松本明子(57)が漫才協会の青空球児名誉会長(82)からの手紙を持ってサプライズ登場。司会が球児師匠の手紙を代読すると、塙は「いやあ、うれしい。ありがたいです」と感極まった表情を見せた。