新浜レオン 自身に激励「がんばレオン」 木梨憲武&所ジョージとの豪華コラボで狙うは紅白「必ず結果で恩返しします」
歌手の新浜レオン(27)が6日、都内で新曲「全てあげよう」(3月27日発売)の発表会を開催した。同曲をプロデュースしたとんねるず・木梨憲武(61)と作詞作曲を手がけた所ジョージ(69)もスペシャルゲストとして登場。大盛り上がりの中、2人からの激励を受けた新浜は「こんなすてきな曲を作っていただいて、こんな幸せなことはないので、必ず結果で恩返しします」と年末のレコード大賞や紅白歌合戦へ意気込んだ。
木梨と所の夢コラボで生まれた同曲は、新浜が尊敬してやまない西城秀樹さんをイメージした昭和の歌謡ロック。新浜が昨年12月に木梨のラジオ「土曜朝6時 木梨の会。」に出演したことがきっかけとなった。木梨とは初対面だったが「いつも秀樹の歌、歌ってるよね。けど俺の方がうまいから」とジョークを交えつつ認知されており、番組の準レギュラーを務める所が作詞作曲を手がけることが決定。放送2日後には木梨から「もう曲できたから」と連絡があったという。
2月に先行配信された同曲は、iTunes歌謡曲チャートでリアルタイム1位を獲得とヒット中。新浜は「本当に信じられない」と喜びつつ「これだけ大スターのお二人に作っていただいたと思うと、僕にも責任があって。『これはもう必ず売って、良い報告とともに感謝を伝えなければ生活できない』と思ってる」と苦笑いで宣言した。
所はそんな新浜について「もう人気がどんどん上がってるから。いろんなスポーツ新聞とかにも出るし、ああいうのを見ると、知り合いになっちゃったから動きが気になっちゃってめんどくせえなと思う」と独特の表現で応援。「皆さんの耳に残ると思う。そうすると年末、俺らは作詞作曲で呼ばれるかもしれないから羽織はかまを用意しなきゃ」と期待した。
新浜は「NHK紅白歌合戦、日本レコード大賞、かならずステージに立てるよう、がんばレオン」と名前にかけて笑わせつつ熱く意気込んだ。