芦原妃名子さん死去から1週間以上 小学館宣伝部Xには今も真相報告求める声

 「セクシー田中さん」の作者である漫画家の芦原妃名子さんが急死してから1週間以上が経過したが、今もなお、関係者、ファンの間のショックはぬぐえない。小学館宣伝部の公式Xには110件を超えるリプが寄せられており、詳細な調査とその報告を求める声が寄せられ続けている。

 芦原さんは先月29日に栃木県内で発見され、死亡が確認。行方不明になる以前にXで、日本テレビ系でドラマ化された「セクシー田中さん」の脚本について、見解の相違があったことをうかがわせる投稿を行っていたことから(削除済み)、日本テレビ側、小学館側へ経緯説明を求める声がネットで多数上がっていた。

 小学館は芦原さんの死去後の1月30日に「漫画家の芦原妃名子先生が、逝去されました。『砂時計』で第50回、『Piece』で第58回小学館漫画賞を受賞され、2017年からは7年にわたり『姉系プチコミック』で『セクシー田中さん』をご執筆いただいておりました。先生の生前の多大なご功績に経緯と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。先生が遺された素晴らしい作品の数々が、これからも多くの皆様に読み続けられることを心から願っております」という文書をHPにアップしている。

 だがそれ以降、詳細の説明などがないことから、小学館宣伝部Xの7日正午現在の最新投稿(1月30日)には110件を超えるリプが。「芦原さんの件について経緯や原因の究明及び説明、そして改善を求めます」「説明する責任が貴社にはあります」「小学館の方が日テレとどういう交渉をされたのか気になります」「再発防止作を取ることもないのでしょうか?」など、今回の件についての調査と報告を求める声が相次いでいる。

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