横澤夏子が「日本の宝」と大感謝の先輩芸人 妊娠公表前に「そういうことでしょ」で全カバー
お笑い芸人の横澤夏子が6日、テレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」で、アンタッチャブル山崎弘也の優しさに号泣した。
横澤は現在3人娘のママだが、最初の妊娠中は不安でいっぱい。まだ妊娠を公表していないときに、ザキヤマと石原良純と一緒に北海道ロケに行くことになったという。
北海道ということで、海鮮などを食べることになったが「妊娠中は生ものを食べちゃいけない」ことから「それをどうしようかって。マネジャーさんだけが知ってて、スタッフさんにはまだ言いづらい時に、マネジャーさんが『ザキヤマさんにだけ言いましょうか』って」と、ザキヤマにだけこっそり打ち明けることにしたという。
すると「『すいません、実は…』の『実は…』ぐらいで『うん、わかった、大丈夫だよ』って言ってくれて。伝わったの?と思ったら『うん、そういうことでしょ?おめでとう、良かったね』って」と、すぐに横澤の体調を察してくれたという。
ロケではイカの塩辛を食べるシーンがあったというが「なっちゃんは食べなくていいよって、私の分も食べてくれたんです。この人すごい優しい、素晴らしい方だと思って。良純さんは食べろ食べろって言ってきたけど、うまくかわして下さって、最後に『元気な赤ちゃん育つといいね』って。どこまで優しい先輩なんだって…」というと号泣。「なんて優しい。日本の宝。日本を変えて下さる方」とまで言い切った。
ザキヤマは「覚えてる。ちょうどぼくも(第一子が)産まれた頃で。皆まで言うな、みたいな。発表もしないだろうしって」と、出産間近の妻の様子を見て横澤の変化は分かったと照れながら振り返っていた。