千葉雄大、出身地を“詐称”していた 甘酸っぱい思い出は「上京してから」

 俳優の千葉雄大が7日、都内で行われた「多賀城創建千三百年祭開幕式」の記者発表会に、タレントのゆうちゃみと出席した。

 724年創建の宮城県の多賀城が今年で創建1300年を迎えることを記念して行われるもので、同県多賀城市出身の千葉雄大は、「特別遣使」に就任。同市の「悠久浪漫大使」としてアンバサダーも務めているが、「正直、上京した時は『多賀城出身です』っていうと伝わらないから『仙台』って言ってたけど、浪漫大使を務めてから、『多賀城市出身です』と胸を張って言ってます!」と“詐称”を告白しつつ地元をPRした。

 その後も、地元を「僕の出身地なんでその空気を感じていただけたら」と自信満々にアピールした千葉。「僕の幼稚園から中学校まで多賀城市にあるのでおすすめなんですけど、特に青春時代の甘酸っぱい思い出みたいなのは本当になくて、僕は上京してからそういうのがあったので、(多賀城市)のデートスポットはお伝えできないのがちょっと心苦しいです」と冗談交じりに話した。

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