西原理恵子氏の娘・鴨志田ひよ、母からの虐待との週刊誌報道を否定し不快感「何も分かってないね」
女優の鴨志田ひよが6日に、自身のX(旧ツイッター)を更新。自身と母で漫画家の西原理恵子氏との関係性を伝えた一部報道に対して、「私が書かれて嫌だったって伝えてたのにまた勝手に書くんだね」などと不快感を示した。
鴨志田と西原さんをめぐっては、6日発売の週刊誌「FLASH」が、鴨志田さんが昨夏にXで「7月29日にアパートから飛び降りして骨盤折りました」と投稿したことに触れ、交流があったという作家・生島マリカ氏の「飛び降りたのも、西原さんのせいで苦しんでいるからだとすれば、私がきちんと、あの母娘の本当の関係を話すべきだと思いました」「彼女にとって、家庭は安心できる場所じゃなかったのだと思います」といった証言を紹介した。
さらに生島氏は同誌で、西原氏が鴨志田に虐待を行っていたと明言。「私は間違いなくひよちゃんより、母親からの虐待を相談され、頼られていましたよ」などと証言した。
鴨志田はこの日、自身のXで#週刊FLASHさんへとした上で「飛び降りた理由家族とかそういうんじゃない」と報道内容を否定。さらに「私が書かれて嫌だったって伝えてたのにまた勝手に書くんだね、何も分かってないね、プライバシー関してもっと敏感な人が増えますように」と明かし、不快感をあらわにした。
記事内で生島氏が行った証言に対しては、具体的に間違っている点を複数挙げて否定。さらに、生島氏のXの投稿を引用し、「お礼は払うので明日取材させてくれないかと言うDMがきましたが、私は関わりたくなかったので返信しませんでした」「私の友人にもお金を払うから話を聞かせてくれないかと連絡しており、私を心配しているとは思えない行動だと思います」と怒りを示した。
当該の記事に関しては、西原氏が6日に「事実を歪曲したものです」「今回の記事も娘への対面取材のないまま掲載しています」などと声明を発表。「突然の記事の掲載で娘はひどく怯えています。みなさまはどうぞ静かにお見守りくださいますようお願い申し上げます」と訴えていた。