７日放送のＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」では、毎年恒例の「予告ドッキリ」が行われた。前年に最もテレビ番組でドッキリをかけられた人物に、１週間で７つのドッキリを仕掛けると予告し、期間終了後に７つのドッキリを当ててもらう企画。

　酒井貴士が年間２０回で２年連続の１位となり、２年連続の水ダウ企画に挑戦。７つの中には「出雲のホテルで眠ると枕元にヤマトタケルノミコトが現れる」なるパワーワードが組み込まれていた。

　結局、酒井は気づかず、答え合わせの際にスタッフから見せられた写真を見て、「何これ！？怖わっ！誰？？」とビビりまくった。

　出雲のホテルで爆睡している酒井のベッド横に、ひげをたくわえた古代風の男が立って、酒井を見下ろしていた。スタッフが「ヤマトタケルノミコトです」と伝えると、酒井が「いつの間に！？めちゃ怖い！」と怖がった。

　浜田雅功も「気づいてないんやったらしゃあないな」と爆笑。スタジオトークに戻っても矢作兼が「ヤマトタケルノミコトは起きない限り無理なのね」、劇団ひとりが「普通、起こすよね」と、何もせずに帰っていった伝説人物に食いついた。

　ネット上でも「帰宅したら部屋にヤマトタケルノミコトがいるのが一番怖い説いける」「おもしろすぎる」「現れるｗ」「怖いよｗ」「ヤマトタケルノミコトが登場するバラエティ番組＃水曜日のダウンタウン」「ウケる」「起きたらヤマトタケルノミコトがいる、が結局１番怖い説」と笑いが広がった。