俳優の菅田将暉（３０）が７日、都内で行われた竹内涼真（３０）主演の映画「劇場版　君と世界が終わる日に　ＦＩＮＡＬ」の公開記念舞台挨拶に出席した。

　２１年に連ドラとしてスタートし、ゴーレムと呼ばれるゾンビと人類の戦いを描く人気シリーズの完結編。菅田は作詞・作曲した主題歌を担当したのみならず、劇中にも登場。公開まで出演が一切明かされないサプライズだった。

　竹内とは映画「帝一の國」（１７年公開）以来、７年ぶりの共演で「久しぶりに涼真と共演できて、今までで１番難しい役。どうすればいいのかが難しかったです」と回想。４時間かけて特殊メークしており、竹内は「誰だよ！って。久しぶりでこっ恥ずかしいとか、そんな感じじゃない。『うわ～、菅田く～ん』って言えなかった」と笑っていた。