「ブギウギ」役名あった靴磨き少年 サムアップポーズに華丸大吉もネットもズキュン 今後も登場の予感【ネタバレ】
8日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、スズ子(趣里)が町で靴磨きの少年と出会い、靴を磨いてもらうシーンがあった。「あさイチ」の朝ドラ受けでは、博多華丸大吉が、この靴磨きの少年について「かわいかった~!」と絶賛した。
この日の「ブギウギ」では、ついに「東京ブギウギ」が完成し、レコーディング、そして舞台稽古が始まる。レコーディングでは、初めて米兵をスタジオに招き反応を確認。米兵はノリノリで、羽鳥(草彅剛)も手応えを実感する。
舞台の稽古の帰り道。スズ子は山下(近藤芳正)と一緒に談笑しながら町を歩いていると、靴磨きの少年が「おばさん、靴磨こうか?シューシャイン」と声をかける。「おばさん、お金持ってるよね。いい靴履いてるもん。磨いてよ」と食い下がる少年に、スズ子も根負けし「そしたらお願いするわ」と靴を磨いてもらう。
ボロボロの服の少年は自分は8歳だが、学校には行っていないと説明。スズ子は「10円でお釣り、ある?」と聞き、札を出すと、少年はそれをひったくって逃げてしまい、すぐに別の米兵のもとへ行き、靴磨きの営業を開始。スズ子は苦しいながらも必死に生きる少年を見て思わず「頑張るんやで!」と声をかけ、少年も振り返りサムアップポーズで答える…。
オープニングの出演テロップによると、少年は「達彦」と名前があり、演じているのは蒼昴とあった。所属事務所のHPによると、読み方は「そうあ」で、現在10歳。朝ドラは「舞いあがれ!」にも出演していた。
「あさイチ」の朝ドラ受けでも、この靴磨き少年が話題に。華丸大吉の大吉は「あの靴磨きの少年はかわいかった~」というと、華丸も「男前だった」と絶賛。大吉は「必ず彼は、後の誰かでしょう」と、将来のスターになると確信。華丸も「十数年後のプレミアムトークに(出る)」と同意していた。
ネットでも「達彦って役名ある靴磨き少年、今後も出るのかな?」「靴磨きの男の子、役名あったし今後また出てきそうね」「靴磨きの少年は後々なにかになるのかな」など、今後のキーマンになるのでは?の予想も上がっていた。