30歳になった神木隆之介に倍賞千恵子「本当に大きくなったね!」小5で共演
「第66回ブルーリボン賞 授賞式」(8日、東京・イイノホール)
俳優の神木隆之介は(30)、映画「ゴジラ-1.0」「大名倒産」での幅広い演技力を提示して主演男優賞に輝いた。04年公開のアニメ映画「ハウルの動く城」で共演し、授賞式で司会を務めた女優の倍賞千恵子と20年の時を経て、ステージで“再会”を果たした。
ハウルの動く城で、倍賞はソフィー、神木はマルクルの声優を務めた。登壇する神木に対し、司会の倍賞は「マルクル?大丈夫」と声かけ。これに神木が「ソフィー!」と応じると、観客の黄色い歓声が飛んだ。倍賞が「ハウルもよろしくって言っていたよ!おめでとう」と続けると、神木も「本当に?ありがとう!」とマルクル風に返答。
当時小学5年生だった神木だが、主演男優賞を獲得するまでに成長。これには倍賞も「本当に小さかったもんね。本当に大きくなったね。本当におめでとうございます!」と嬉しそうに顔をほころばせていた。