松本人志の「認識のズレ」伊藤聡子氏が指摘 LINE文面に「ほらお礼言ってるじゃないか、とやってしまうズレ」

 フリーキャスターで事業創造大学院大学客員教授の伊藤聡子氏(56)が8日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。女性を巡る問題が報じられているダウンタウン・松本人志(60)についてコメントした。

 伊藤氏は「これまでツイッターで発信した言葉とか…、もし性加害があった場合、直後から忘れたいという気持ちが先に立つんで…。LINEで“ほら、お礼を言ってるじゃないか”と、やってしまう認識のズレとか…。」と語り、告発者とみられる女性が(飲み会の)直後に小沢一敬にお礼を言っていたLINEが流出(※週刊誌が報道)したことに対し、松本が自身のXで「とうとう出たね。。。」と投稿したことにも触れた。

 そして「飲み会を知らずに連れて行かれて知らない間に2人きりにさせられることも含めて、それがあったということになると、裁判をやってお金を獲得したとしても、これはなかなかもう今、受け入れられない、っていう状況になっていく」と指摘した。

▼昨年12月26日 文春オンライン(同27日発売、週刊文春)が女性を巡る問題を報道

▼昨年12月28日 Xで「いつ辞めても良いと思ってたんやけど… やる気が出てきたなぁ~。」

▼1月5日 Xで(飲み会に参加した女性と思われるLINEの文面を掲載した記事を引用し)「とうとう出たね。。。」

▼1月8日 Xで「事実無根なので闘いまーす。 それも含めワイドナショー出まーす」。同日、吉本が活動休止を発表。

▼1月14日 「ワイドナ」出演せず。

▼1月22日 報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、文芸春秋などを相手に損害賠償など約5億5千万円を求め提訴。

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