三浦瑠麗氏「政治家はSNSじゃなくリアルで仕事を」前日に米山隆一議員が投稿引用し矛盾指摘「如何にも三浦氏だよな」
国際政治学者の三浦瑠麗氏が8日、X(旧ツイッター)を更新。「政治家はコメンテーターじゃないんだからSNSじゃなくてリアルで仕事をした方がいい」とつづった。「SNSは承認欲求のお手軽な道具。呟いたら仕事した気になる」ともつぶやいた。
「政治家はコメンテーターじゃないんだからSNSじゃなくてリアルで仕事をした方がいいと思う。もともと作家さんなら別だけど。SNSは承認欲求のお手軽な道具。呟いたら仕事した気になる。そのうえ支持層を見誤る原因にもなる。有権者はもっと生身での接触を求めていると思う。雑感です」
三浦氏は、6日に「ミス日本グランプリ」に選ばれた椎野カロリーナさんの不倫疑惑を報じた週刊文春について「皆さん、ひとまずカロリーナさんと付き合えて羨ましいとか、こんな綺麗なスタイル許せないとか、ミスコンに出るなんて外見差別の助長だとか、そういうことは脇に置いて、週刊文春編集部の性差別的態度に反対しましょう」と批判的な内容を投稿。
それに対して、立憲民主党の米山隆一衆院議員が「文春の性差別的態度には賛同しませんが、文春は許せないけど麻生氏は許せるという矛盾が、如何にも三浦氏だよなと思います。麻生氏がOKなら文春もOKだし、文春がダメなら麻生氏もダメでしょうに。」とつぶやいていた。
三浦氏は、リポストなどはしておらず、関連性は明らかにしていない。