Ｓｎｏｗ　Ｍａｎの目黒蓮（２６）が「２０２４エランドール賞」で映画・テレビで１年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる新人賞に選ばれ、８日、都内で行われた授賞式に出席した。

　目黒はシックなダークグレーのスーツ姿で登場。昨年はＴＢＳ系ドラマ「トリリオンゲーム」、映画「わたしの幸せな結婚」で主演を務めるなど活躍。スピーチでは「多くの関係者のみなさん、スタッフ、共演者のみなさん、何より作品を愛してくださった人のおかげで、ここまで来ることができました」と感謝。今後に向け「見てくれる人の心を動かすような演技をしたい」と語った。

　授賞式には２２年のフジテレビ系ドラマ「ｓｉｌｅｎｔ」で共演した川口春奈（２８）がサプライズで登場して、花束を贈呈。川口は祝福の言葉とともに、撮影時を振り返り「目黒くんがストイックに役に向き合う姿が、刺激的でまぶしかった。『ｓｉｌｅｎｔ』という作品は結構チャレンジした作品で、タイトなスケジュールでの約４カ月を一緒に走り抜けられて、勝手に戦友だと思っています」と話した。そして「これからも、いろんなことにチャレンジする目黒蓮を個人的にも見ていきたいと思います」とさらなる飛躍を期待した。

　川口の登場は事前に知らなかったといい「ビックリしました。僕にサプライズで来てくれる人がいるのかなと思っていた」と苦笑いしつつ「自分が多くの人に知ってもらえるきっかけになった『ｓｉｌｅｎｔ』で共演した川口さんが来てくれて」と感謝した。

　また磯村勇斗（３１）、今田美桜（２６）、眞栄田郷敦（２４）、小芝風花（２６）、堀田真由（２５）も新人賞に選ばれた。