ミス慶応&ミス日本ファイナリストでアナウンサー 華麗すぎる経歴の高橋茉莉氏を国民民主党が擁立へ 衆院東京15区補選
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国民民主党が8日、柿沢未途被告の議員辞職に伴う衆院東京15区補選(江東区、4月28日投開票)に、元フリーアナで外資系ITコンサルティング会社社員の新人、高橋茉莉氏(27)を擁立すると発表した。
高橋氏は、ミス慶応とミス日本ファイナリスト、セントフォース所属の女子アナ、アクセンチュア社員という華やかすぎる経歴の持ち主だが、国会内での会見では「とてもお金に困ってきた人生」と振り返った。
父親の経営する会社が倒産。生活保護も経験し「1千万円近くの奨学金を背負いながら79歳の両親の面倒を見ている。皆さんがお金に困らない、安心して暮らせる社会を実現したい。昨今の政治家の方々の問題には怒りがある」と、裏金問題に憤り出馬を決断。クリーンな政治を訴えた。