爆笑問題・田中裕二明かした 異色すぎる日大芸術学部入試「文字書かない」2次試験で「ハイティーン・ブギ」熱唱

 爆笑問題の田中裕二が6日、日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」に出演。日大芸術学部の独特な受験について語った。

 この日は「受験を勝ち抜いた有名人 クセあり合格テク公開!」と題して、東大、京大、慶応、早稲田などの受験ウイナー芸能人が、自身の体験談を語った。

 そんな中、田中は「ボクなんか全然、小論文なんて書かないです。日大の芸術学部はボクが受けたときは、1次試験は全部マークシートで。文字書かないです」と、ほかの出演者が語る筆記試験対策とは真逆の世界を提示した。

 さらに、田中が受験した演劇学科演劇コースは2次試験がさらに異色。「二日間にわたっていろんなことするんです。リズム感のテストですって、手拍子に合わせて踊ってみてくださいとか、踊ってみてくださいとか」とパフォーマンス重視の試験が行われたという。「はい、歌ってみてくださいというので、ボクはマッチの『ハイティーン・ブギ』を歌って、受かりました」とさらに、驚きの内容が。「未来をオレにくれ~って歌ったから、ちゃんと未来くれたんです。そういう試験なんです」と笑わせた。

 日大芸術学部は、多くの俳優や作家などを輩出している。現在の入試は、さまざまな形態があるが、演劇学科の総合選抜型における求める学生像には「・演劇・舞踊に特別な可能性を見いだす者・学力試験的な方法以外で実力をアピールしたい者」などを挙げている。

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