松本人志の代役、千鳥・大悟 マネジャーからの連絡に「怖っ!このタイミングでわしも?」と焦る

 ダウンタウン・松本人志(60)の芸能活動休止に伴い、「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)からリニューアルされた「酒のツマミになる話」が9日、放送された。収録は、松本が活動休止を発表した翌日の1月9日だった。松本の定位置だった真ん中の席には千鳥・大悟が座り、肖像も飾られた。

 相方のノブが「え~、ちょっと松本さんがお休みということで。いろいろ説明しますと…」と切り出すと、大悟も「いろいろ説明してくれ」と苦笑し、スタジオは笑いに。ノブは「お休み、というのを発表したのが昨日なんですよ。翌日急きょこの収録ということで」と説明した。

 大悟は「おるやろ?いろんな芸人。わしより先輩、松本さんよりちょい下」と顔を赤くすると、ノブが「吉本で、ボケで坊主、で探したら、大悟か、くまだまさし、しかいなかったんよ」と笑わせた。

 さらに大悟は「わしも昨日の7時ぐらいか、(マネジャーから)電話あって」と打ち明けた。「まずこんな時期にマネジャーから、『今お話よろしいでしょうか』というメールが。怖っ!このタイミングでワシも?」と焦ったことを告白。

 マネジャーに電話したところ、松本の代役の話で、「どうしよ、どうしよ」と悩み、ディレクターに「まずは金髪にせんとアカン。『金髪にしてってええか?』」と冗談含みで聞いたところ、この日の収録で楽屋に金のカラースプレーが3本置いてあったことを明かし、笑わせた。最後はノブが「今日は飲もっ!」と声をかけ、オープニングのトークを笑いで締めくくっていた。

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