女優で歌手の薬師丸ひろ子（５９）が８日、ＮＨＫ「ＳＯＮＧＳ」に出演。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で「Ｗｏｍａｎ　“Ｗの悲劇”より」などの名曲を届けた。

　ＭＣの大泉洋とは、プライベートトークも。大泉が「大谷（翔平）君の大ファンだと…」と話題を切り出すと、薬師丸は前のめりになって「お知り合いですか？」と質問。その勢いに大泉が「違う違う」と思わず笑い、「去年、試合は見に行きましたけど」と説明すると、「うわ～♥それプライベートですか？」「え～っ」「え～っ」と興奮。「目の前で…ブルペンにちょっと案内していただいてしまって…」「なんかちょっと変なとこに言っちゃったボールを私、拾いました」などと話すと、「え～っ、そんな素敵なことがあったんですね」「え～～～っ？！」とうらやんだ。

　大谷選手について「もう、好きです。もちろん試合も全部見てますし。見られない時は録画してたり。もう…なんて言うんですか、同じ日本人であることが、なんか嬉しいというか、大谷選手の行動を見ていると」と熱いトークが止まらず。

　「私たちの年代は…こういう年齢（とし）ですから、大谷選手とね、間違っても結婚なんかできないですけど…」と話し始めると、大女優の告白に大泉も思わず吹き出し、「いや、まぁまぁ分かりませんけどね、何があるか、お互い独身であれば別に、全然…」と笑顔でフォロー。薬師丸は「いーえ、私達世代は、『なんとか娘と結婚してくれないか』、そういう人ばっかりです」と照れたように笑いながら明かしていた。