小芝風花 タップダンス初挑戦 9カ月特訓も高難度ダンスに「泣きそうになった」

 女優の小芝風花(26)が10日、都内で行われた主演映画「レディ加賀」の公開記念舞台あいさつに共演の森崎ウィン(33)らと登壇した。

 石川県の加賀温泉郷を盛り上げるべくタップダンスチームを結成した、旅館の新米女将たちの奮闘を描く。タップダンス初挑戦の小芝は、撮影の9カ月前から先生と特訓。自宅でも床にベニヤ板と緩衝材を敷いて自主練したという。

 ラストではソロで踊る見せ場があるが「あの振りを初めて先生からおろされた時、泣きそうになって。『9カ月頑張ってきたのに無理だぁ~!』って、頭を抱えちゃったんですけど頑張りました」と笑顔で回想。ロケ地となった石川県は能登半島地震で大きな被害を受けており、本作の配給収入の5%が義援金として寄付される。

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