「尋常性白斑」発症告白の奥菜恵、美を保つ秘けつ「心の健康。心と体は直結している」

 女優の奥菜恵(44)が11日、都内で「全方位美人BeautyFestival2024」のトークショーに出席。奥菜は昨年9月に自身のインスタグラムで、皮膚の色が抜けてしまう皮膚疾患「尋常性白斑」を発症したことを告白していた。

 ドレッシーなロンパースから細くて白い腕を露出し、美を放った奥菜。日々の美容の悩みを「毎日思っているけど、女性はホルモンバランスの変化で日々の肌質が安定しない。1カ月通してみても調子良いと思う時が少ない」と明かした。

 13歳でデビューし、芸能界で第一線を30年走り続けてきた。美しさを保つために「心の健康。心と体は直結している。心身共に健康が、何よりも自分の豊かさを育むことにつながる。つらい、大変という時も浮いて流してポジティブに変換し、楽に生きることが大切だと思う」と訴えた。

 元々アレルギー体質で「食べ物」に気をつけており、数年前からピラティスや筋トレなどの運動を始めたという。「運動を始めて、調子が良くて気持ちが前向きになった。ポジティブに捉えられて未来に対して希望を持てるようになった。続けていきたい」と語った。

 外見も内面も美しく“全方位美人”を目指すイベントで、女優の石野真子(63)も同席。様々な意見交流をし、奥菜は「年齢に限りはない。1人1人が原石で、磨けば磨くほど輝いていくという希望が持てている。1人1人が内側にある幸せを育てて、自分たちの人生を楽しめたら最高だなと思いました」と語っていた。

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