元乃木坂・秋元真夏、二階元幹事長の書籍代3500万円「バカバカしいこと聞かされている」と憤慨 「納税するのがバカみたい」
元乃木坂46の秋元真夏が11日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演。自民党の二階俊博元幹事長が書籍代として3年間で約3500万円を支出していたことに言及した。
番組では、二階元幹事長の資金管理団体が訂正した収支報告書で、書籍代が3年間で3500万円と記載されていたことが国会で問題とされたことを伝えた。
秋元は「(約3500万円は)小学校の図書館、75校分とかも言ってましたけど、そんなに本、必要あるのって思いますし」と素朴な疑問を述べた。続けて「私達が何かお金のことで後から訂正しても許してもらえないのに…。何でこういうときだけ訂正が認められて通っちゃうんだろうっていうのも思っちゃったりとか」と表情を曇らせると、「何かバカバカしいことを聞かされているような。納税、ちゃんとしているのがちょっとバカみたいだなあと思っちゃうような」と憤慨した。
爆笑問題の太田光が「我々の常識と政治の世界の常識がかけ離れている」と説明すると、秋元は「私達が認められないのを、認められちゃったりしている気がします」とため息をついた。