バナナマン演じるフォークデュオ「赤えんぴつ」が日本武道館で初単独公演 結成30周年に超豪華ゲストが集結

 日本武道館で熱唱する設楽統(左)と日村勇紀
 日本武道館のステージで握手する設楽統(左)と日村勇紀
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 お笑いコンビ・バナナマンがこのほど、東京・日本武道館で、コント内で演じているフォークデュオ「赤えんぴつ」として初単独公演を行った。

 赤えんぴつとは、01年のバナナマン単独ライブで初登場したデュオ。設楽統(50)がボーカル・おーちゃん、日村勇紀(51)がギター・ひーとんを演じており、ストレートな歌詞や型にとらわれない楽曲が特徴的だ。

 公演は9、10日の2日間。一日目は「いちごみるく」「バイバイ」など初期の閉塞感漂う楽曲で魅了し、二日目は乃木坂46、トータス松本、三浦大知ら豪華ゲストが集結した。結成30周年を迎えたバナナマンを祝福すべく、コラボ歌唱やトークを繰り広げた。

 武道館公演を終えた日村は「とても楽しかったです。これまで、生でたくさんのいろんなコントのライブに出演させていただきましたが、どれも違う体験したことのない興奮がありました。本当にすごかったです」と興奮冷めやらぬ様子。

 設楽も「いつものお笑いライブとは全く違いました。できるならもっとやりたいですが、武道館だと会場が大きすぎて無理ですかね(笑)。楽しかったなぁ。またいつかやれたらいいですね」と次回を期待した。

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