【2月12日のブギウギ】第92話 ブギの女王となったスズ子、鮫島の記事がきっかけでトラブルに

 楽屋で芸能記者・鮫島(みのすけ)の取材を受けるスズ子(趣里)
 ガード下の路地で靴磨きの少年をみつめるスズ子(趣里)
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 【先週のあらすじ】

 愛子が生まれて3カ月、子育て中のスズ子(趣里)をトミ(小雪)が訪ねる。愛子を引き取りたいとの申し出に自分で育てると答えたスズ子は、娘を養うために歌手への復帰をかけ、羽鳥(草彅剛)に新曲を依頼。これは日本の復興ソングでもあるという羽鳥の思いから生まれた「東京ブギウギ」でスズ子のワンマンショーは大成功。スズ子は“ブギの女王”に。

  ◆  ◆

 昭和23年、羽鳥がスズ子におくった「東京ブギウギ」は、明るいブギのリズムが人々の心をつかみ、空前の大ヒットとなる。山下(近藤芳正)は“ブギの女王”の次の一手が大切だと考えるが、羽鳥は忙しくなかなか新曲に取りかかることができないでいた。スズ子は芸能記者・鮫島(みのすけ)の取材を受けることになる。しかし、この記事がきっかけでスズ子は大変なことに巻き込まれてしまう。

 朝ドラ109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で戦後の日本を明るくした大スター、笠置シヅ子をモデルに描くオリジナルの物語。ヒロインのスズ子を演じるのは、2400人を超える応募者から選ばれた女優の趣里。朝ドラへの出演は「とと姉ちゃん」に続き2回目。脚本は、日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の受賞歴を持つ足立紳に加え、夜ドラ「あなたのブツが、ここに」を手掛けた櫻井剛が担当する。

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