女優の奥菜恵（４４）が１１日、都内で行われた「全方位美人ＢｅａｕｔｙＦｅｓｔｉｖａｌ２０２４」のトークショーに出席した。２００５年に舞台共演した女優の石野真子（６３）との約２０年ぶりの再会を喜び、不変の美を見せつけ合った。

　外見と内面が美しい“全方位美人”を目指すイベントの特別ゲストとして、２０年ぶりの共演。奥菜は「真子さんは何も変わらない。当時、芸能界にこんなに優しくてかわいらしい方がいるんだと思った。お会いできて大興奮」と再会を喜んだ。

　奥菜は昨年９月、皮膚の色が抜けてしまう疾患「尋常性白斑」を発症したことを告白した。この日は、ドレッシーなロンパースから細い腕を露出。顔もツルツル肌と疾患は感じられず、生まれ持った美貌で魅了した。

　１３歳でデビューし、現在まで芸能界で活躍。美の維持法を「心の健康。心と体は直結している。心身共に健康が自分の豊かさを育むことにつながる。つらい、大変という時も浮いて流してポジティブに変換し、楽に生きることが大切だと思う」と語った。