山田涼介 恋愛禁止の高校で宛名なしのチョコ「ない心構えだったのでうれしかった」
Hey! Say! JUMPの山田涼介(30)が12日、都内で、主演映画「サイレントラブ」の大ヒット御礼舞台あいさつに、ヒロインの浜辺美波(23)らと出席。バレンタインデーを前に、高校時代のバレンタインの思い出を振り返った。
毎年、撮影現場にチョコを差し入れしているという浜辺は「板チョコにメッセージ書いてスタッフさんにも渡しています。100個前後。数日眠れなくなるけど、バレンタインって感じ。あと2日でバレンタインですね」と特別な日と強調した。
アイドルとして大活躍の山田だが、バレンタインの思い出は「本当ないんですよ」と苦笑。共演の野村周平(30)に「またまた~」といじられ、絞り出した思い出を「高校の時は恋愛禁止の高校だけど、下駄箱にチョコが入っていた。宛名がなくて誰のチョコか分からない。誰だったんですか?全くない心構えで行っていたので、ちょっと嬉しかった」と話した。
同作は、先月26日の公開から約35万人が鑑賞。反響が続々と届いているという山田は「個人的なことですけど、(同作を見た)親父に『お前、演技うまくなったな』と言われた。複雑ですよ。セリフない方が良いのかなと思ったけど、ずっと成長を見てもらっているので」と喜んでいた。
声を捨てた青年と視力を失った音大生の恋愛模様を描く。映画のキャンペーンでタイを訪問した山田は「ツボが違うみたいで、あまり笑えるシーンがなかったのに、アハハとなる瞬間があった」とリアクションの違いを明かし、「弾丸だったけど、タイのお客さんと交流を持てたのが嬉しかった」と感謝していた。