「仮装大賞」オードリー若林の欽ちゃん愛が泣ける キンワカコンビにネットもホロリ
オードリーの若林正恭が12日、日本テレビ系「欽ちゃん&香取慎吾の第99回全日本仮装大賞」で審査員を務め、ラストに萩本欽一への愛ある言葉を発し、ネットをホロリとさせた。
今回の仮装大賞は3年ぶりの開催。前回の放送で萩本が突然ラストだと宣言し、仮装大賞ファンを驚かせたが、相方の香取慎吾が「大将がやらないなら自分もやらない」と言って説き伏せ、欽ちゃん復活となった。
前説で欽ちゃんは、客席の拍手に包まれ胸いっぱいの表情。そして「こんなにたくさんの仮装の恋人たち。今日は恋人みたいなんだもん。来て良かった」と客席の仮装ファンへ呼びかけ、再び拍手に包まれた。
その後、いつも通りの仮装大賞へ。ラストの仮装が終わった時、審査員の若林が「最後の作品、本当にダイナミックでストーリーも見えてきて。感動したんですけど」と審査コメントをした後、「なにより欽ちゃんが元気に最後まで司会できたのが素晴らしいと思った」とメッセージ。「欽ちゃんの司会振りも採点してたんで。最後まで元気で」と呼びかけた。
これに欽ちゃんは「ありがとうな。びっくりした。信じられない…」と若林からのメッセージに感激の表情を浮かべていた。
欽ちゃんと若林は、ニッポン放送の特別ラジオ番組で何度も共演するなど、年齢差を超えた「キンワカコンビ」として、絶妙な掛け合いをみせていた。
ネットも若林の欽ちゃん愛に「超多忙な若ちゃんがこの仕事を引き受けた本当の理由が分かった気がした」「若林さんの最後の言葉が粋」「最後の作品を受けて、振られた若林さんのコメントがキンワカあっての二人の関係性な感じがして、グッときちゃったな」などの声が上がっていた。