「仮装大賞」梅沢富美男のガチ審査が話題 「単調」とバッサリで竹内涼真思わず「負けんな!」

 俳優の梅沢富美男が12日、日本テレビ系「欽ちゃん&香取慎吾の第99回全日本仮装大賞」で審査員を務めた。今回は厳しくも愛ある審査を繰り広げるも、ネットでは梅沢の評価にさまざまな反応が上がった。

 ブレイクダンスを使った仮装で「龍の舞い」を演じた男性は見事合格を勝ち取るも、惜しくも満点ならずの18点。1点しか押さなかった梅沢は評価を聞かれ「とってもオープニング、パッと見た時にいろんなことをやるんだなって期待感は出てましたけど、途中、単調になっちゃいましたね」とコメント。これに欽ちゃんは「審査が深いね」と感心しきりだ。

 この男性は「メッチャ悔しいんですけど、メッチャ楽しかったんで良かったです」と悔しさをこらえてコメント。香取慎吾が「いいよ、いい悔しさだよ。梅沢さんにもらった悔しさだよ」と励ますと、審査員席から竹内涼真も「1人で頑張ったよ!」「負けんなよ!自信持てよ!」とエールを送っていた。

 またシーソーのような大がかりな仕掛けを使った「赤忍者VS青忍者」も満点に1点足らない19点。やはり1点しか押さなかったのは梅沢だった。その理由を聞かれると、梅沢は「できるのなら、あれを隠して欲しかった。草むらにするとか、塀にするとか。隠して欲しかった」とコメント。

 これに欽ちゃんは「梅沢さん、この番組はずっと来てね」というと「梅沢さんがあそこで1点減らしてくれたのはありがたい。どんどん大道具に力を入れだしたら仮装じゃなくなるから」と梅沢の審査を評価していた。

 ネットもこの梅沢の審査に関して賛否両論が。「梅沢富美男の審査好きだわ」「梅沢富美男さんの審査基準が良すぎる」「梅沢富美男さんが良い感じのストッパーになって満点続出は阻止してる」「梅沢富美男うるせぇってなるけど、こういう人も必要。でないと出来レースになっちゃう」「梅沢富美男VS竹内涼真 アメとムチ、よきよき」などの声がある一方「ガチ過ぎる」「厳しいぃ~」「点数は辛くてもいいけど、言葉はもう少し気をつかってあげてほしい」などの声も上がっていた。

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