「不適切」市郎(阿部サダヲ)は24年には生きてない?過去にいけない井上教授でネット考察
9日に放送されたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」では、タイムマシンを開発した井上教授(三宅弘城)が、自分が開発したタイムマシンに乗ると耳が「イーッ!」となってしまうため、タイムマシンに乗れないと告白。そのことから、未来に行くことができた市郎(阿部サダヲ)は、2024年には生きていないのでは?との考察が上がった。
この日の「ふてほど」では、渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)が、タイムマシンを開発した井上教授と会っていた。井上教授の妻・サカエ(吉田羊)と息子のキヨシ(坂元愛登)を迎えに行けばいいという渚に、井上教授は「それがダメなんです」といい、試運転の日に運転席に座るも「イーってなっちゃって」「三半規管が」と耳鳴りが酷く、タイムマシンに乗れなくなってしまったと打ち明けた。
井上教授はその後は「仕方なくAIの自動運転に」なったと説明し「情けない。自分が運転できないなんて」とうなだれる…。井上教授は、タイムマシンで過去を変えるとタイムパラドックスがおきて、未来も変わってしまうことも指摘していた。
ネットでは、井上教授が過去に行けなかったのは「本人同士の対面がタイムリープ的にNGなのかも」などの考察が。バス型のタイムマシンに乗って過去の時代に行くと、市郎のクラスの生徒である自分と対面する可能性が高くなるからだ。
そうなると、市郎が24年に行くことができたのは、本人同士の対面の可能性がないから…とも考えられる。2話目で、市郎は昭和十年生まれ、2024年2月現在88歳の米寿であると免許証を見せて説明している。88歳であれば、すでに亡くなっていてもおかしくはない年齢だ。
はたして24年現在、市郎は生きているのか。物語の核の一つとなりそうだ。