上沼恵美子 芸人のネタパクリに憤り「地獄に落ちろ」 過去に大御所芸人がネタ盗み賞金100万手にしていた
タレントの上沼恵美子が12日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。大御所芸人が過去に他の芸人のネタを盗んで、賞金100万円を手にしていたことを明かした。
芸能界でもコツコツやってきた人がふいになってしまうことがあるという話題で、「人のネタ盗んだりとかする?」と切り出した上沼。自身もそういった話を聞いたことがあるといい、「すごい大御所の人が若手の時に賞金を懸けて、Mー1じゃないけど、大阪だけのね。それで面白いネタを、劇場に出てたら見ますから。それを盗んで先やってんてね。それで100万もらってるねん。100万」と明かした。
当時は「それが持ちきりやった。どこいっても。そこまで欲しかったか、あいつらなあって」といい、その後、その芸人は「売れた。大活躍。力はあるねん。でも、ネタの力がなかったんやろな」と話した。
上沼は当時、結婚してタレントとして活動していたが、「料理番組かなんかにいってた時に聞いた。楽屋で」と話し、「今に地獄に落ちるわ(と思っていても)、落ちひんよねえ。しぶといというか。そんなん関係ないんやな。いややね、なんか。地獄落ちろと思っても落ちたためしないわ。意外と浮き上がって出世したりする。悔しいなあ」と憤りを口にしていた。