篠原涼子&バカリズム W主演で初共演“絶不調バディ” 小説を書けなくなったミステリー作家と、事件を解けなくなったエリート刑事

 女優・篠原涼子(50)とお笑いタレント・バカリズム(48)が、フジテレビ系ドラマ「イップス」(4月12日スタート。金曜、後9・00)でW主演することが13日、分かった。映画「ウェディング・ハイ」(22年)で主演と脚本家としてクレジット共演した2人だが、演者同士としては今作が初共演。お互いにイップスを抱える“絶不調バディ”として、事件を解決に導く。

 小説を書けなくなったベストセラーミステリー作家と、事件を解けなくなったエリート刑事が繰り広げるミステリーコメディー。心の葛藤でできていたことができなくなる“イップス”に陥った2人が、互いに補完し合って犯人を追い詰めていく完全オリジナルストーリーだ。

 同局系「アンフェア」シリーズの刑事役が印象に強い篠原だが、今作はスランプに陥るミステリー作家・黒羽ミコ役。日本テレビ系「ブラッシュアップライフ」や読売テレビ「架空OL日記」で脚本を手がけるなど、執筆業の印象が強いバカリズムが、元検挙率ナンバーワンの警視庁捜査一課刑事・森野徹を演じる。

 篠原は「バカリズムさんってどんな感性を持っているんだろうとずっと気になっていて。今回は役者さんとしてご一緒させて頂けるのですごく楽しみ」と共演を喜び、バカリズムは「お会いするのは初めてなので緊張しています…」と恐縮。膨大なセリフと対峙(たいじ)することになるが、「言い回しなど変化させながら演じられれば。でもやっぱりセリフが長いので、2話以降はもう少し減らしてください!」と制作陣へ要望した。

 演出は筧昌也氏、脚本はオークラ氏が務める。

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