パックン、2年半前の写真に「え?」一瞬戸惑うもヒントで「ああ!」 盛山大臣は記憶にないと主張も
ハーバード大卒のタレントのパックンこと、パトリック・ハーランが14日、フジテレビ系「めざまし8」で、2年半前の写真を見て一瞬「え?」と、どこで撮影したか思い出せない一幕があった。
この日は旧統一教会との関係が報じられている盛山文科相について特集。旧統一教会の友好団体の幹部は、選挙支援をし、集会に出席した際に、盛山大臣とハグをしたという証言をしているが、盛山大臣は「私の年代のものが普通ハグするってことはない。ハグした覚えはない」と否定している。また21年衆院選前に教団の友好団体から推薦書を受けた際の写真についても一緒に写っている人は記憶にないとしている。
これにパックンは「ぼくも全然記憶に残さないタイプ。ぼくもそれなりに頭いいとされてますけど」と言い、スタジオのフジ解説委員の風間晋氏は「自分で言う?」と大笑い。
そして「芸能人と政治家は似ている。無数の人に会わないといけないし、みんなにいい顔で振る舞わないといけない」とコメントし「記憶に残っていないのはおかしくないと思う」とするも「ただ、政策協定に判子を押してるなら、それは内容が大事」「ハグしたかはどうでもいい、政策協定の内容に集中してほしい」と話した。
本当に数年前のことは忘れてしまうのか。番組ではパックンにパックンが写った2年半前の写真を見せ「どこにいるか分かりますか?」と質問。これにパックンは「え?」と一瞬思い出せず。訪問した大学での写真だと説明されると「ああ!はいはい」と思い出し、谷原章介から「薄々思い出しましたね」と笑われていた。