「少年革命家」を名乗り、不登校していたことが話題となった中学生ＹｏｕＴｕｂｅｒのゆたぼんが１３日、Ｘ（旧ツイッター）に新規投稿。父の罵詈雑言をたしなめ、謝罪した。

　ゆたぼんの父は、２０２１年の衆院総選挙でＮＨＫ党から出馬した心理カウンセラーの中村幸也氏。Ｘで自身の書き込みに反対意見を書く声に「話すり替えんな、雑魚！」「マジキモいな」「、このクソボケ笑」と強い言葉で反論した。

　現在は沖縄の中学に通い、高校受験を間近に控えるゆたぼんは、このポストを引用。「また揉めてるみたい。二人とも冷静になって！親父は暴言とか吐かないで、落ち着いて話し合ってほしいです。ネットやからこそ、言葉遣いは大事だと思います。自分にもそういう所があるので偉そうな事は言えないんですけど、『人のふり見て我がふり直せ』ですね。平和を願います」と書き込んだ。

　続けて「最近、父がＸで罵詈雑言を使い迷惑をかけている事をお詫び申し上げます。僕は父を反面教師とし、罵詈雑言を使わないように気をつけます。それでは言葉使いに気をつけながら、今日も勉学に励んでいきます！」と謝罪した。

　さらに「言葉遣いは内面が現れる重要なポイントですね！言葉遣いを正しくすると相手に好印象を与えられるだけじゃなく、自分自身の心も磨かれる気がします。僕も言葉遣いの大切さを学びました。だから僕は今後も丁寧な言葉遣いを心掛けていきたいと思っています。美しい言葉は美しい心を育む。」ともつづった。

　コメント欄には「随分と変わりましたね。応援してます。」「覚醒されて素敵です」「いい顔になりましたね」「どうした？人間としてめちゃくちゃまともになったじゃん。」など称賛する声が集まった。