お笑いコンビ、さらば青春の光の森田哲矢が、１３日放送の日本テレビ「あのとき告っていればどうなった？～今夜、芸能人たちがド緊張の生告白ＳＰ～」に出演。現在、ＮＨＫ大河ドラマ「光る君へ」に出演する女優にナマ告白した。

　番組は過去にキュンとした相手に「あのとき告白していたらどうなった？」を確認する番組。森田は女優の中村静香を指名した。

　中村とは、韓国ロケの番組で共演した関係。一緒に酒席をともにした際に「森田さんの顔ってかわいいですね」と森田の顔を両手でタッチするなど、いい雰囲気だったという。しかし、このときは連絡先などを交換せず。２年後に、新幹線の車内でバッタリ再会。韓国での話題で盛り上がり、森田は恋に落ちる寸前だったが「相手は女優。事務所間のトラブルは御法度」と連絡先を聞くことなく、別れてしまった。

　この日のスタジオには、中村も登場。森田が当時の気持ちを確認すると、「（新幹線のときに告られていたら）真剣に考えていたと思います。誠意が伝わったら真剣に向き合ってみようと思っていたと思います」とまさかの答えが返ってきた。

　ＭＣの佐藤栞里らスタジオは騒然。森田が「僕が誠意を伝えれば？」と確認すると「意識が変わったと思います」と中村は再度答えた。その勢いで森田は「それは今もですか？」と事実上のナマ告白。しかし、中村からは驚きの返答が寄せられた。

　「ただ１個、言いたいことがあるんですよ。最近、私の悪口言ってますよね？」

　「言ってないですよ」ととぼける森田に、中村は「バラエティーで『中村静香くらいが手を出すのにちょうどいい』とか」と具体的な発言を突きつけた。

　スタジオの女性ゲストからは「最低！」「最低！」の大合唱。女優の木村多江からは「タイミングも悪いし、あとからグダグダ…ちょっと、ねえ」と酷評され、森田はうつむくばかりだった。

　中村は国民的美少女コンテストをきっかけに芸能界入り。「光る君へ」では、藤原遵子役を演じている。