M・パンサーglobe時代の仰天生活「ファーストクラス2人で借り切り布団敷いて寝た」回顧も「今の方が幸せ」な理由
globeのマーク・パンサー(53)が14日放送のフジテレビ「ぽかぽか」に出演。グループ全盛時代の常識外れの金銭感覚を明かした。
この日のぽいぽいトークで「globe売れすぎて金銭感覚まひしたっぽい」と聞かれ、「もう、凄すぎましたね。食べてるものも、飲んでるものも、何もかもが凄すぎて。いまから考えるとめちゃめちゃ不健康だった」と振り返った。
超がつく多忙で、移動のすべてはファーストクラス。しかも「1席を借りるんじゃなくて、全部を借りる。ぼくたちのファーストクラスになる」と切り出した。正月に小室哲哉と2人でファースト移動した際は、2人で全席を借り切り、「あまりにも疲れちゃってるから、CAさんが布団を敷いてくれて。TKがそこに寝て」と通路に布団を敷き、就寝したことを明かした。
中国、台湾、インドネシアなどさまざまな国に仕事で訪問する際には「すべて、扱いが国賓級。着いたら飛行機の中でパスポートを渡して、税関なんか通らない」と裏導線を使い、待機していた車に乗り込んだという。
空港を出ても驚きの待遇が。「そこから現場まで一度も信号が赤にならない。前にパトカーみたいなのが付いて。前を渡ろうとする人がいたら、連れてかれちゃうぐらいの」と異常なノリだったことを淡々と話した。
ハライチは「えーっ!」と声を張り上げ、一緒に出演した田中律子も「なにそれ?」と信じられない様子。それでもマークは「今の生活の方が幸せです。記憶に残っていないことが多すぎる」とポツリ。現在は、長野の山村と鎌倉、別府の3拠点で生活している。