ナイツ塙「水ダウ」インたけドッキリの裏話 絶妙理由で席外すも全く本題入らず「ゆきおとこで30分」
お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が15日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」で、14日にTBS系で放送された「水曜日のダウンタウン」に出演したインタレスティングたけし(インたけ)の企画について言及した。
塙は「水ダウ」のインたけのプレゼンターとして登場。吃音で反響を呼んだインたけは、1年半ぶりに番組に登場。前回ドッキリをしかけられたチャンス大城へ、今度はインたけがドッキリをしかけ、チャンスが涙するほんわか企画となった。
塙は、インたけがチャンスにドッキリをしかける際に同席。途中、席を外して2人きりにしてモニタリングルームでその様子を見守っていた。
「水ダウ」のファンである清水ミチコが「昨日、よかったね。塙さんも大活躍」「あんな泣ける友情ありますかね」と絶賛すると、塙は「大城さん、禁酒してるんです。僕も車だからお酒飲まないようにしてて、インたけだけ、めちゃウーロンハイ飲んでて。最後吃音(きつおん)じゃなく、ただ呂律が回ってなかっただけ。インたけだけが酔っ払って、だんだん趣旨忘れてきてるから」と内幕を暴露した。
塙は、自分がドッキリの場となった居酒屋の席を外すときは「抜けるのも(ドッキリと)気づかれないように」気をつかったといい、舞台となった飲食店は「兄が六本木で店やってて、その系列で2号店」だったといい「兄貴が奥にいるんで、あいさつしてくるって」と、席を外す際に説明していたという。
確かに「トイレでは長すぎる」ことから、この「兄にあいさつ」でチャンスは疑いもせずインたけと差し向かいに。だが塙は「カットされてますが、ゆきおとこさんで30分ぐらい話してる」と、本題からそれまくっていたとも暴露だ。
スタジオでのプレゼンも「緊張した。難しいので」と告白。スタジオには伊集院光がいたことから「伊集院さんがいらっしゃるので、なんかあるとすぐに目を見て…」と助け船を出すサインを送っていたことも明かしていた。