コロコロチキチキペッパーズのナダルが１５日、テレビ朝日系「アメトーーク」で、ジャングルポケット斉藤慎二の説教に「不倫した人の言葉は入ってこない」とイジり、斉藤を失笑させた。

　この日は名物企画「ひんしゅく体験！ナダル・アンビリバボー」を放送し、被害者芸人たちが続々と被害を報告。その中で、ライス関町が、ナダルの舞台でのビックリ行動を暴露した。

　相方の西野が冒頭、いつもよりナダルの頭を強めにはたいたところ、ナダルが突然、何も言わずに舞台袖にはけてしまった。この日は修学旅行生が大勢、観客席にいたといい、生徒たちも騒然となったという。

　ナダルは、舞台を強制終了したのは「腹が立って」と説明。西野は「そんなに強くない」「強かったとしても『痛いがな』とか…。ほんまになんもなくはけた。修学旅行生もきょとんとしてた」と言うと、隣に座っていた斉藤も「次のコンビとかに迷惑かかるし。修学旅行生もええ～ってなっちゃう。次のコンビもやりづらくなっちゃう。ウケにくくなる」と思わず注意だ。

　だがナダルは顔をしかめ、「不倫した人の言葉は入ってこないですっ！ぼく！」と言い放ち、スタジオも失笑。

　その後も斉藤は、「ナダルみたいなタイプは、舞台は違うっていうのを見せてやれよ」などと忠告するも、ナダルは「なんやろ、１ミリも入ってこない」などと斉藤がしゃべるたびに不倫イジり。最後は斉藤も笑うしかなかった。