45歳・長谷川京子、更年期でのイライラ&涙もろさ告白 他人の子どもにもウルッ
モデルで女優の長谷川京子がこのほど、フジテレビ「トーキョーツキイチMTG」(17日、深夜2・05)の収録を行い、更年期についての思いを明かした。
「女性の身体のこと、健康のこと、生きづらさのことを本音で語ることがファッションになる世界を」がコンセプトの番組で、この日は「更年期」がテーマだった。更年期は、個人差はあるが、女性の閉経の時期をはさんだ前後10年ほどの間、一般的には45~55歳ごろに訪れると言われている。
番組内で「更年期がもたらす心の変化」として「イライラが募って家族とぶつかってしまう」「とても涙もろくなったりする」と紹介されると、45歳で2児の母でもある長谷川は「わかります!」としみじみ。「息子と映画を見ていて、途中で寝てても最後のクライマックスだけで泣けるんですよ」と具体例を明かした。ゲストのファーストサマーウイカが「昔はそうでもなかったものが、最近は特に感じるのですか?」と質問。長谷川は「感じますね。自分の子どもじゃなくて他のお子さんでも頑張ってる姿を見ただけで泣けてきちゃったり」と実感を込めて語った。
ほかに元CAの女性芸人・CRAZY COCO、産婦人科医の高尾美穂氏も出演。「フェムテック」と言われる、生理や女性特有の症状などに対応したグッズも紹介された。「フェムテック・フェムケアの展示会」を訪れたというチーフプロデューサーの江本薫氏は「目からうろこの未知の商品が沢山ある事に驚きました。そんな最新フェム情報を発信したく、この番組が生まれました」と番組が誕生した経緯を明かした。イオン、マツモトキヨシ、ココカラファインの限定店舗には番組とのコラボ販促物が設置されている。