東出昌大「映画をなめるんじゃねえ!!(賞を)取れるわけねえだろ!!」主演映画で賞獲得の盟友を一喝していた
俳優・東出昌大(36)が16日、都内で行われたドキュメンタリー映画「WILL」の初日舞台あいさつに出席した。
同映画は狩猟をしながら生活をする東出のプライベートに密着。東出は「命を食べるってなんだろうって、ずっと僕は考え続けていて」と説明。「見終わった後に『命ってなんだろう』って考えるきっかけになる映画だったら、いいのかなと思ったりしています」と話した。
会場にはエリザベス宮地監督、東出と公私共に親交が深く映画にも出演しているラップグループ・MOROHAのアフロ(36)、UK(36)も登壇。東出は、アフロが初主演映画「さよなら ほやマン」で先日、第78回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞に輝いたことを紹介し「おめでとう」と祝福した。
アフロは「でっくん(東出)に、あの映画で賞とったらどうしようって言ってたら『映画をなめるんじゃねえ!!』って言われた」と回想。宮地監督も「その現場にいたんですよ。下北沢の居酒屋でね。『取れるわけねえだろ!!』って」と明かした。
東出は満面の笑みで「おめでとう!!」を繰り返し、会場の笑いを誘っていた。