SixTONES・京本大我“うぶキュン”届ける ギャップが魅力 フジ系連ドラ初主演
SixTONESの京本大我(29)が4月期のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「お迎え渋谷くん」(4月2日スタート。火曜、後11・00)で主演を務めることが17日、分かった。
漫画家・蜜野まこと氏の同名漫画をドラマ化。恋をしたことがない若手売れっ子俳優が、妹の保育園送迎時に出会う保育士と不器用ながらも恋を育む“うぶキュン”ラブコメディー。同局系連続ドラマ初主演の京本は主人公の渋谷大海役で、ヒロイン・青田愛花役は初共演の田辺桃子(24)。田辺はトレードマークのロングヘアを10センチ以上カットして撮影に臨んだ。
昨年放送のテレビ朝日系「ハマる男に蹴りたい女」以来、2度目のラブコメ出演となる京本。視聴者に“キュン”を届けるため、役作りに余念はない。「ビジュアル面も気をつけています。食べることが大好きなんですが『シメのご飯は食べない』、『お酒は2杯まで』など、今めっちゃ我慢しています」と語り、演じるキャラを「仕事面ではすごくストイックで、才能やセンスもあって憧れられるような存在だけど、プライベートではウブで不器用。そのギャップが渋谷くんの魅力なのかな」と分析。「この二面性は大事にしていきたい」と意気込んだ。
丁寧に描かれる恋愛面での心理描写はもちろん「非常にテンポが良く、ゲラゲラ笑えるような面白いシーンもたくさんある」と紹介する。「疲れて帰ってきた時に癒やしの時間になったり、明日も頑張ってみようかなって思えるような作品になれたらいい」と語り「ぜひラフな気持ちで見ていただけたらうれしい」と呼びかけた。ときめきあふれるラブコメが幕を開ける。