【2月19日のブギウギ】第97話 タナケン主演の映画に出演するスズ子、撮影現場で愛子が…!
【先週のあらすじ】
ブギの女王・スズ子(趣里)の楽屋に乗り込んできた夜の女、おミネ(田中麗奈)。自ら出向いて鮫島(みのすけ)の記事の誤解を解き、彼女たちと心を通わせたスズ子は、おミネに靴磨きの少年、達彦(蒼昴)の母で親友・タイ子(藤間爽子)の相談を。病に伏しスズ子を拒むタイ子の心もほぐれ快方へ。おミネたちやタイ子親子も熱狂の「ジャングル・ブギー」でスズ子は新境地を開く。
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「東京ブギウギ」に続き、「ジャングル・ブギー」もヒットさせたスズ子は、仕事に育児に大忙しの日々を送っている。ある日、タイ子がスズ子の家を訪ねてくる。すっかり体調も回復したタイ子は、ある決断をしていた…。一方、スズ子は、タナケン(生瀬勝久)主演の映画に出演することになる。スズ子は、まだ小さい愛子(小野美音)を現場に一緒に連れていくことにするが、撮影中に事件が起こる。
朝ドラ109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で戦後の日本を明るくした大スター、笠置シヅ子をモデルに描くオリジナルの物語。ヒロインのスズ子を演じるのは、2400人を超える応募者から選ばれた女優の趣里。朝ドラへの出演は「とと姉ちゃん」に続き2回目。脚本は、日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の受賞歴を持つ足立紳に加え、夜ドラ「あなたのブツが、ここに」を手掛けた櫻井剛が担当する。