明石家さんまが１７日放送のＭＢＳ「痛快！明石家電視台」で、オール巨人と４０年にわたる遺恨が続いていることを明かした。

　モンスターエンジン西森洋一が、「お好み焼きで巨人師匠と大喧嘩した」との情報があると聞くと、さんまは「あのアホ、おう！」と応じた。

　さんまがお好み焼きをうまく焼けなかったことが原因だと言われていると指摘されると、「ちゃうねん、あのな！」と結構なお怒りモード。最近の話なのかと聞かれると「いや、４０年」と笑わせた。

　ただ「一生おまえとお好み焼き行くか！アホンダラいうて」と喧嘩は本当らしく、それ以来、行ってないのかと聞かれると「行ってない」と明かした。

　さんまの焼いたお好み焼きの形に、巨人が綺麗な丸型に焼けと言うと、さんまがコテを投げつけて帰ったそう。

　番組では西森が「大御所どうしの喧嘩に終止符」として、「おいしく焼けるお好み焼き機」を開発したと持参。さんまが、うれしそうに「これ巨人とこ持ってったろ」と喜んだが、試作したところ、お好み焼きの形が大崩れ。さんまが西森に、さらに研究を続けるように求め、「これ巨人の前でやったら、ほんまに怒られるで」と笑わせていた。