7人WEST.初披露! 神山智洋主演ドラマイベントでサプライズ 主題歌「FATE」も初披露
WEST.の神山智洋(30)が19日、都内で行われた、初の単独主演を務めるWOWOWの連続ドラマ「白暮のクロニクル」(3月1日スタート。金曜、後11・00)の完成披露試写会に、共演する松井愛莉(27)らと登壇した。試写会後には主題歌を担当するWEST.のメンバーがサプライズ登場。会場が騒然とする中、昨年10月の改名後、ファンの前では7人そろって初となるパフォーマンスで、新曲「FATE」を初披露した。
予期せぬサプライズに、劇場が揺れた。舞台あいさつに続いて上映された約1時間の試写会後、閉じられた幕が開くとそこには白の衣装に身を包んだ神山の姿が。会場から「え!?」「ウソ?」「ヤバイ!」の声が漏れてくると同時に、WEST.メンバーが両袖から登場。割れんばかりの歓声の中、ドラマ主題歌「FATE」を初披露した。
歌唱後には、熱狂覚めやらぬファンを前にクロストーク。神山が「イントロが壮大で映画音楽のよう。作品のど真ん中の楽曲だなと思う」と印象を語ると、メンバー一同も大きくうなずいた。
神山の連ドラ単独初主演に花を添えた。自身にとって約4年ぶりとなる映像作品出演に舞台あいさつで神山は「お話をいただいた時はすごくうれしくて、ようやく来たかと。(WOWOWは)いつか出たかった局なので、聞いた時はうれしかった」と話していた。
先月13日に静岡で開催された「TGC しずおか」でもサプライズゲストで登場しており小瀧望(27)は「サプライズは今年もう2回目なんですよ」と苦笑い。また、同イベントを体調不良で欠席した桐山照史(34)は「プロデューサーの方、チョイ役でもいいから…」とドラマへの出演をアピールした。さらに10周年を迎える今年の抱負に、神山が「ファンへの感謝を届ける1年にしたい中で、ドラマも楽しんで」と話した。
本作は漫画家・ゆうきまさみ氏の同名漫画を実写化。「オキナガ」と呼ばれる不老不死の存在を巡るミステリーエンターテインメントで、神山は見た目は18歳ながら、実年齢は88歳というオキナガの雪村魁を演じる。