「ブギウギ」週刊誌記者に鈴木奈穂子アナ怒り我慢できず 7分後に「ちょっといいですか?」【ネタバレ】
20日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、週刊誌記者がスズ子(趣里)と茨田りつ子(菊地凛子)の間をかき回し、誤解の記事が世間に出回ってしまう。ネットではこの週刊誌記者・鮫島(みのすけ)に怒りの声が上がっている。
この日の「ブギウギ」では、鮫島がりつ子に突撃取材。スズ子について「歌を捨てる気です。今後は女優業に専念する」などとでたらめを吹き込み、りつ子は「好きにしたらいい。あの子の人生」と交わした。
だが鮫島は「こうも言ってましたよ。わてと違うて、歌しかない茨田りつ子がかわいそうやって」とそそのかし、りつ子は「本当にそんなことを言ってるのなら、あの子もおしまいね。ブギも終わりよ」と言い放つ。
この茨田の発言が記事となり、スズ子は動揺。そこへ鮫島が映画の撮影現場までやってくる。スズ子は「お話することはありません。お帰りください」と促すも、鮫島は茨田が「ブギも終わり」といっていたと挑発する。
驚くスズ子に鮫島は「疑うなら直接聞いてみたらどうですか?こちらで対談の場を用意しましょう」と言いだし、スズ子は「あかん。その手には乗らへん。無理にでも時間作って直接話した方がいい」と拒否。だが鮫島は「怒鳴り込みだ~」と笑い、そう取られないためにも「互いに公平な場を用意するべきなんです」ともっともらしく言う。
スズ子は「(対談を)受けてもらえるかなんて、わからへんやろ」と言うも、鮫島はニヤリと笑って「すぐに確認します」。そして「またしても鮫島の口車に乗せられてしまったスズ子でした」のナレーションが入った。
鮫島の狡猾なやり方に「あさイチ」でも、冒頭VTRから7分後に鈴木奈穂子アナが「いいですか?ちょっとブギウギの鮫島にすごい、ちょっとモヤモヤしてて」と言いだし、大吉も「7分後ですけど」と言いつつ「確かにあいつ、なんすか?マジで」と鈴木アナに同調。華丸も「けしかけて、けしかけて…」とプンプンだ。鈴木アナは「でも(この日の特集の)ホームセンター(のVTRを)見て、ちょっと落ち着いてきた」と笑っていた。
ネットでももちろん鮫島糾弾の声が。「鮫島の中の人、よくもまあこんなに憎たらしく演じられるねえ」「また出てきた鮫島記者まぢでクズ 今のどっかの週刊誌と一緒や!絶対にしっぺ返しがくるはず!倍返しされろ!」「あーなんか嫌な回だわ 鮫島ムカつくなーー」など怒りの声が上がっていた。