「ブギウギ」タナケンのド正論説諭もスズ子に届かず 愛子気になり集中力散漫 ネットもヤキモキ【ネタバレ】
20日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、愛子のケガで撮影スケジュールが変更となったタナケン(生瀬勝久)が、謝罪に来たスズ子(趣里)にド正論の思いを伝えた。
この日の「ブギウギ」では、撮影現場に連れてきていた愛子が頭にケガをしたたため、撮影スケジュールが変更となり、スズ子はタナケンに謝罪する。
タナケンは、「子供がしたことさ、仕方が無い」としつつ、スズ子へは「撮影が1日延びるとその分、現場の負担が増える。そのしわ寄せが作品の質を下げてしまうかもしれない」との思いを告げる。
そして「観客は君が母親かどうかなんて知ったこっちゃない。苦労も努力も関係ない。つまらんものを見せたらそっぽを向いて終わりだよ。気を引き締めてよろしく頼む」と伝える。何も言えないスズ子は深々と頭を下げる。
だがスズ子は、その後も、愛子が気になって芝居に集中しきれない。タナケンは撮影が終わると愛子を抱き寄せるスズ子を見て、複雑な表情を浮かべていた…。
意地でもシッターを雇わず、現場に愛子を連れてくるスズ子。結局撮影の合間は他の仕事もあるはずだった山下(近藤芳正)が見ることに。ネットではタナケンのド正論説教に「働く母は大変だがタナケンの言葉は厳しいがごもっとも」「タナケンさんはコレでも理解があって優しい方だと思います」「ワーキングマザーの苦労。タナケンの言葉も、正論なので難しい」「タナケンさんの言うことはごもっともで たくさんの人が関わってるもんね」などの声が上がっていた。果たしてスズ子はどう解決していくのか?