NMB安部若菜 18歳で投資開始 握手会では「ファンと株の話」大学は経済学部「アイドルはいつまでもできない」

 イベントに出席した安部若菜
 川柳を詠み、NISAの大切さを説く安部若菜
 イベントに出席した(左から)安部若菜、松井愛莉、二所ノ関親方、井林辰憲内閣府副大臣、蛍原徹、松田大輔(後列同)TSUBASA、HYUGA、かじがや卓哉、南條庄助、三島達矢
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 NMB48の安部若菜が20日、都内で行われた「新しいNISA×未来プロデュース~お金のこと、投資のこと、将来のこと~・第3回JUMP編」に出席した。

 吉本興業と金融庁による、1月に開始された新NISAの普及促進のためのイベント。この日はNISAを始めるための準備や情報収集方法などについてトークした。

 安部は高校の部活内で勉強し、18歳から投資を始めたという。アイドルで多忙な傍ら、現在も大学では経済学部で勉強をしているといい、投資を始めてからの変化を問われると、「握手会でもファンの方と株の話をするようになった。色んな人との会話のきっかけになった」と驚きのエピソードも語った。

 イベントではNISAで川柳を詠み、「アイドルの 今後不安でも NISAある」ときっぱり。「現実的な話にはなるけどアイドルという職業というのはいつまでもできるわけでもない。なんとなく空気とかがあったり、いろんな将来のためにNISAがあれば考えるきっかけにもなる」具体的な将来設計も明かしていた。

 また、自身の投資タイプについては「慎重派」だといい「投資とか株を買う時も貯金を全部使うんじゃ無くて3割しか使わないっていうマイルールを決めている」と語り、「リターンも狙いたいという気持ちもあるので株式メインの投資信託を買ったりしている」と明かしていた。

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