【2月21日のブギウギ】第99話 スズ子、りつ子と緊迫の対談 撮影最終日の直前にタナケンが…
趣里が主演のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。2月21日は第99話が放送される。りつ子の批判に怒って言い返すスズ子だが…。
鮫島(みのすけ)の口車に乗せられたスズ子(趣里)は、りつ子(菊地凛子)と対談することになってしまう。対談当日、りつ子は「スズ子が終わった歌手だ」と言ったと認める。さらに、りつ子はブギの人気もすぐに終わると告げる。スズ子は怒って言い返すのだが…。一方、タナケン(生瀬勝久)との映画の撮影は、クライマックスのふたりの歌唱シーンで最終日を迎える。その直前、タナケンがスズ子の楽屋を訪ねてくる。
朝ドラ109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で戦後の日本を明るくした大スター、笠置シヅ子をモデルに描くオリジナルの物語。ヒロインのスズ子を演じるのは、2400人を超える応募者から選ばれた女優の趣里。朝ドラへの出演は「とと姉ちゃん」に続き2回目。脚本は、日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の受賞歴を持つ足立紳に加え、夜ドラ「あなたのブツが、ここに」を手掛けた櫻井剛が担当する。